2018年05月22日
葬式は突然やってくるものなので、葬儀業者も24時間いつでも対応できるようになっています。早朝でも深夜でも電話をすればすぐに対応してくれます。いつ電話をしても葬式に関する相談に乗ってくれるので、とても心強いです。多くの人は葬式に関しての知識はほとんどありませんので、プロの方にいつでも電話相談ができるのは有り難いことです。ただし、ここの一つ気を付けておくことがあります。それはどの葬儀業者も24時間対応してくれますが、どの業者も信頼できるとまでは言えません。
2018年03月20日
葬式における住職とお供の方と共に唱えるお経は、宗派によって、様々に違います。同じ部分は、二人で唱えることが多いこと、登場時にはリンを鳴らしながら歩いてくること、出だしは葬式用のお経が続き、後半特徴あるお題目を連呼したり、故人の氏名や戒名、日付などの個人的な情報を盛り込むところ、お経中に焼香の鉢を回すところなどは、共通して行う部分です。中には、ご高齢の住職もいて、酸素ボンベを荷台車に乗せて、吸いながらの読経ということもあります。
2018年03月07日
葬儀業者は東京や大阪、名古屋などの都市部を中心に日本中にたくさんあります。地方の郊外などでは、業者を必要とせず、地域住民が協力してひとつのご家族の葬儀をサポートするという風習が残っていますが、都市部ほど近隣者間の関係が希薄ですので、葬儀の際には葬儀業者のサポートが必要不可欠であるということです。その業者の規模はさまざまなところがあります。大手として全国展開している大きな企業もあれば、小規模の個人経営の葬儀屋もあります。
2018年01月23日
買い物をするとき、いろいろな支払い方が選択できます。一括払いが基本でしょうが、クレジットカードや分割払いに対応してもらえる場合もあります。では葬儀費用はどうかです。簡単な式でもそれなりに費用が掛かるので、できれば後に支払いたいでしょう。ただ、この業界のしきたりがあり、後の請求に対応してもらえないことが多くなります。式前に一括で請求されることもあります。つまりはその時には大きなお金を用意しておく必要があります。
2017年12月08日
葬儀業者では葬儀の司会を行ってくれる人を既に準備している場合があります。特に誰かに行ってほしいと言う希望がない場合は、そのまま行ってもらっても良いですが、行ってもらいたい人がいる場合は、しっかりと業者に伝えた上で、打ち合わせを進めていくようにしましょう。親戚の中に司会などをする仕事をしている人がいるなどの場合もあります。あまり多くは無い例ですが、親戚の中にいる場合は、その人に行ってもらいたいと考えている人も多くいます。