葬儀のカリスマしょうたが教える。

葬儀に参列できない場合にできること

2016年11月11日

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急な訃報を知らされた場合に必ずしも参列できるとは限りません。遠方である場合や仕事で都合が付かない場合もあるでしょう。そうしたときに参列できないのは仕方のないことですが、出来る限りの気持を伝えるのも悔いのない方法です。例えば、弔電を送ることや供花や供物を送ることがあります。弔電はNTTや郵便局で受け付けており、インターネットでも申し込みが可能です。供花や供物は宗教によって送ることの出来るものが違います。

神式ならお酒、キリスト教ならお花、仏教は線香やお花、果物もオーケーです。他にも、香典を送る方法もあります。現金書留を使い、不祝儀袋にお金を入れて送ります。葬儀に参列できないことを電話で知らせるのは、忙しいご遺族にとって負担となりますので、控えるようにしましょう。早めに気持を送ることで伝わりますが、来られるかどうかの返辞が必要な場合には連絡を忘れないようにしましょう。