2018年01月23日
買い物をするとき、いろいろな支払い方が選択できます。一括払いが基本でしょうが、クレジットカードや分割払いに対応してもらえる場合もあります。では葬儀費用はどうかです。簡単な式でもそれなりに費用が掛かるので、できれば後に支払いたいでしょう。
ただ、この業界のしきたりがあり、後の請求に対応してもらえないことが多くなります。式前に一括で請求されることもあります。つまりはその時には大きなお金を用意しておく必要があります。もちろん家にお金があれば使えます。
故人の遺産などがあれば使うことができそうですが、それ以降の遺産相続のことを考えるとあまり使いにくいと考える人もいます。そこで利用するのが金融機関のローン商品でしょう。目的別のローン商品の中に入っている場合もあるので、業者を探してみると良いかもしれません。目的別商品であれば通常よりも金利が低く設定されているでしょうから、将来的な返済もしやすくなります。ただ、目的別がないところも多くなります。その時には利用目的を問わないフリータイプの利用になります。こちらなら多くの業者が用意してくれています。利用目的などを伝えることもないので、利用はしやすいかもしれません。自分で金融機関に相談しにくい時は、業者から利用できる金融機関を教えてもらえるところもあります。提携しているところなどがあれば、目的別ではなくても金利を低めにしてもらえる可能性があります。将来的にゆっくり返済することができます。